社寺巡遊 15年前の銀閣寺・・

銀閣寺を最初に訪れたのは20歳前の京都でバイトしていた頃。このとき市内観光バスで、八坂神社、清水寺から西陣織組合、金閣寺を廻った覚えがある。これは2000年に巡った折のもの。慈照寺銀閣は、鹿苑寺金閣と同じ相国寺の山外塔頭の一つとのこと・・・ここも世界遺産「古都京都の文化遺産」の一つ。如意が岳(大文字山)の麓にあり、門前には哲学の道が、特にサクラの頃には散策路となっている場所だ。

000501000銀沙灘より向月台を入れて撮った銀閣(観音堂)。このときも観光客が多かったのを思い出す。義政公が自らの宗教観より、一層を心空殿(シンクウデン)、二層を潮音閣(チョウオンカク)と命名したとあった。残念ながら中には入れず、二層の窓から向月台、銀沙灘を臨む写真は撮れなかった・・・・。

000501002000501004000501003この時、特別拝観で方丈や東求堂内を観ることができた。上が方丈から東求堂・庭園(ひょっとして逆かも…)を障子で切り撮ってみた。庭園にはツツジやドウダンツツジが咲いていた。今月中旬に岐阜の大龍寺を巡った際に初めてドウダンツツジを見たと思っていたが、もう15年も前に見ていたとは・・・この時は、何の花かは興味なかった・・・か?!…。

000501005これは山肌の展望台あたりから撮ったもの。ほぼ全体が入り、遠景には京都市街が見える。もう少し左方面から撮ったものが絵葉書になっていたような…。

000501006000501007000501008展望台から錦鏡池の周りを廻って洗月泉(上)から銀閣の方へ向かう道沿いにはシャクナゲ(中)、八重山吹(下)、また、サクラ、シャガなども咲いていた。

000501009これは洗月泉のあたりから撮ったもの。パンフレットなどで見かける冬の雪を冠した写真が、ちょうどこの方角か・・・。そのような時期の晴れた日に、水面に映った景色など撮ってみたいものだ…。

社寺巡遊 東大寺を巡る

京都の清水寺、奈良の東大寺は共によく足を運んだところである。写真を整理しつつ、2000年4月に訪れたときのものがあり、懐かしく見直してみた。今ではスマホでもあまりないのではないかと思われる、200万画素の2代目のデジカメを使っていた。東大寺は「世界遺産・古都奈良の文化財」の一つである。

2000042900120000429002南大門の両脇に立つ、金剛力士立像の阿形・吽形。普通門の外を見て立っていることが多いが、この2つの立像は向かい合って立っている。

200004290032000042900420000429005中門とその両脇にある、毘沙門天(多聞天)・持国天立像。毘沙門天は四天王の内で北方を守護する善神で、福徳の名が聞こえることから多聞天ともいう。持国天は東方を守護する武神。

20000429006大仏殿。江戸期に再建された三度目の建物で、鎌倉期のものに比べ、およそ三分の二の大きさだそうだ。

20000429007大仏殿の前にある金銅八角灯籠。大仏殿創建当初から長年の風雪に堪えて同じ場所にあるそうだ。

20000429008大仏殿の中の中心、盧紗那仏座像。 「何回見てもでっかいなぁ~・・・」とか思いつつ見ていたような…。

20000429009大仏殿の前にある、賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ) 仏弟子で、如来・菩薩以前の修行課程にある十八羅漢の内第一の聖者。病人が煩っている箇所と同じ部分を撫でると直るという信仰があるそうだ。が、なんとも奇妙な像だなぁ~とか、思っていたような・・・。

20000429010ここには、二月堂、三月堂など月の名が冠せられた建物も多い。これは、「お水取り」でよく見かける二月堂。旧暦の2月に「お水取り」が行われることより、その名があるとか…。

20000429011二月堂の前には4月も月末だというのに八重桜が咲き誇っていた。そう言えば、吉野のサクラは下千本~奥千本まで一月ほどかけて登って行くという話を聞いたことがあるから、八重は遅咲きでもあるし、別におかしいこともないか・・・。

20000429012これは二月堂から見た、今はなき「奈良ドリームランド」の在りし日の姿だ。「東京ディズニー」、「USJ」などに客足を取られて、ここは閉園したらしい・・・。

犬山巡遊(2) 寂光院

2015年4月15日 犬山について最初に向かったのはこの寂光院。前回書いたように、この日は朝から雲行きが怪しく木曽川沿いでは山沿いにガスも出ていた。本堂へ近づくにつれて雨が落ちだし、本堂を巡遊している頃には雷鳴まで鳴り始めた。ここは継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院と、通称「継鹿尾観音」というらしい。紅葉の若葉も見られ、秋は紅葉で賑わうのでは・・・と思われる。また、織田信長縁の愛知県下最古の霊刹らしい…

15041521総門から入っていくと青紅葉が迎えてくれる。雨続きで参道はぬかるみが多く、また階段も多く歩きにくかったが、新緑には癒される感じか…

15041522千体観音堂の近くの参道にはシャガの花が群生は大げさかもしれないが、たくさん咲いていた。

15041523千体観音堂前には七福神のオブジェが・・・この近くにもう一体のオブジェが…

150415241504152515041526本堂への参道の階段には、道が折れるたびに七福神の名が冠せられていた。参道入口の恵比寿坂(上)に始まり、辨天坂(中)等々。昇るときは気がつかなかったが、この辨天さんおしゃまな座り方をしていた(下)。だから「愛嬌」なのか・・・

15041527ここが「千手観世音像」を祀る本堂。

15041528ここは「大随求菩薩」を祀る隋求尊籠堂。

15041529鐘楼(「願いの鐘」といい、誰でも撞くことができるらしい・・・)近くの紅葉の赤い若葉。青紅葉等をバックに撮ってみた。雨に洗われてとても綺麗だった。秋の紅葉が目に浮かぶようだ…