2015年4月15日 犬山について最初に向かったのはこの寂光院。前回書いたように、この日は朝から雲行きが怪しく木曽川沿いでは山沿いにガスも出ていた。本堂へ近づくにつれて雨が落ちだし、本堂を巡遊している頃には雷鳴まで鳴り始めた。ここは継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院と、通称「継鹿尾観音」というらしい。紅葉の若葉も見られ、秋は紅葉で賑わうのでは・・・と思われる。また、織田信長縁の愛知県下最古の霊刹らしい…
総門から入っていくと青紅葉が迎えてくれる。雨続きで参道はぬかるみが多く、また階段も多く歩きにくかったが、新緑には癒される感じか…
千体観音堂の近くの参道にはシャガの花が群生は大げさかもしれないが、たくさん咲いていた。
千体観音堂前には七福神のオブジェが・・・この近くにもう一体のオブジェが…
本堂への参道の階段には、道が折れるたびに七福神の名が冠せられていた。参道入口の恵比寿坂(上)に始まり、辨天坂(中)等々。昇るときは気がつかなかったが、この辨天さんおしゃまな座り方をしていた(下)。だから「愛嬌」なのか・・・
鐘楼(「願いの鐘」といい、誰でも撞くことができるらしい・・・)近くの紅葉の赤い若葉。青紅葉等をバックに撮ってみた。雨に洗われてとても綺麗だった。秋の紅葉が目に浮かぶようだ…