エビネ展・オモト展を見てきた

「エビネ」と「オモト」の展示会に行ってきた。エビネの花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など色とりどりだった。オモト(「万年青」と書くらしい)は、その姿や葉にでる様々な斑模様や縞、凹凸などを観て楽しむらしい…。

150425002このエビネが優秀賞を取っていたようだ。

150425005150425004150425001さまざまな色のエビネがあったが、最近は緑の花(上)はあまり珍しくなくなったような・・・いろんな花々で見かけるように思う。
150425003同種であるが前ボケで撮ってみた。もう少し露出をアンダー気味にしたようがよかったかなぁ…。

150425009150425007150425008こちらがオモト(万年青)。葉に出る模様や凸凹を鑑賞する観葉植物らしいが、好きな人ではないとその良さがわからないのか…。葉が曲がっている(下)と根っこの方も曲がっているとか・・・。ネットで調べてみると、様々な鑑賞要素があるようだ。

150425011150425010エビネ、オモトとは関係なくトケイソウ。こちらもいろんな種類があるようで、上は「アメジスト」、下は「パッションフルーツ」。

150425012唐突に、ステンドグラスに映り込んだ風景を楽しんでみた。

 

名所巡遊 萩市指月公園

車を運転中沿道の山肌に紫の山藤をよく見かけるようになった。2004年4月下旬に巡った萩市の指月公園にもあったよな~って思いつつ、写真を見返してみた。ここは関ヶ原の戦いのあと毛利氏が厳封されて、新しい居城としたところらしい。いまは指月城の堀や石垣が残るのみであるが、ここでしかないという「ミドリヨシノ」が4月前半には見られる。

040425000左端の部分に天守台があったらしい。右手の指月山の麓にあり、この山頂には山城(詰丸)があったとのことである。

040425002040425003公園内の藤棚は真っ盛り、綺麗な紫の花を咲かせていた。

040425004040425005これは志都岐山神社で、毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳などの萩藩歴代藩主が祀られてるとのこと。この神社の入口に、ここでしか見られないサクラ 「ミドリヨシノ」がある。

040425006040425007040425013このときは、ちょうど牡丹の花が見頃となっていた。また、となりにはエビネ(下の写真。左は「キエビネ」、右は「コウズエビネ」)も咲いていた。

040425008公園内の池の周辺にはツツジも咲き始めていた。

040425011040425010040425009040425012そのほか、いろんな野草が咲いていた。最初が「紫カタバミ」、次が「ヘビイチゴ」、その下が「キュウリグサ」、そして一番下が海岸縁に咲いていた「ハマダイコン」の花々である。