園内のショウブ田には、花菖蒲が咲き始めていた。5月末には見頃になったようだ。ショウブ田の向には藤棚もあり、折々に季節の花が観賞できるようだ。ここ、「小石川後楽園」も思いの外楽しめた…
咲き始めということもあり、傷みのない、綺麗な花を観ることができた。
ショウブ田の向側で、ハヤブサが捕獲したえさを啄んでいた。辺りの様子をうかがいながら(上)、足元には雀と思われる餌が(下)、見受けられる。
どこでもあるが、｢ドクダミ｣も一面に咲いており(上)、｢アベリア（エドワード･ゴーチャー）｣（下）も見受けられた。
｢異形灯籠｣という、チンチクリンでズングリな灯籠が置かれていた。その窓から、池の｢蓬莱島｣にある灯籠を眺め見た。
左下の通路が｢渡月橋｣、水面は｢大堰川｣。京都の嵐山の風景を摸したもののようだ。しかし、渡月橋の反対側は｢西湖の堤｣となっていた…、ナゼ？？
｢得仁堂｣。
｢円月橋｣。ここの通路にアヒルがいたが、傍を通っても逃げようとはしなかった･･･、えらい、人慣れている･･･。
｢カルガモ｣の親子2組。上の親子は2年目の子連れだろうか、小ガモがだいぶ大きかった。下の親子は今年生まれた小ガモだろう。このカモたちも人慣れていて、人が座っているベンチのすぐ傍を、悠然と通っていった…
