5月3日に先帝祭・上臈道中を見に行く予定にしていたが、あいにくの雨で・・・気をそがれてしまった。それとは関係ないが、牡丹はどんなかなぁ…なんて考えていたら、山口の龍蔵寺にもあったよな・・・。早速、昔の写真を見直してみた。ここには、大銀杏の樹もあり、紅葉でも知られているが、それを楽しみ行ったとき、時期が早かったのか、ほとんど紅葉が見られなかった思いがある。
参道の途中に、七福神の石像が置いてあった(上)。その近くには、写真下のような地蔵が蔓草に巻かれていて、こちらの方が趣があった。
楼門を抜けると、観音堂(奥)があり、その左手の方に牡丹などが咲いていた。
「鼓の滝(吉敷の滝)」。この滝は、山口県の三滝の一つであるらしい。三段の滝になっており、合わせた高さは37mあるそうだ。紅葉すれば、いいアングルだと思うが・・・。