永観堂(禅林寺)から、10分ほども歩けば、南禅寺に行き着く。その道すがら、塔頭寺院もいくつか見受けられる。南禅寺といえば、なんとなく「湯豆腐」を思い浮かべるのだが、個人の勝手な思い込みなのか・・・。嵯峨野でも食べたことがあり、京都といえば「湯豆腐」と連想してしまうのか…。ところで、ここは世界遺産「古都京都の文化財」の中には入っていない…これも不思議な感がある・・・
「勅使門」。この門は、御所にあったものを拝領したもので、天皇や勅使にしか開かれなかった…そうな・・・
「勅使門」から参道を通してみた「三門」。が、この「三門」と「山門」の違いは、何なのか・・・??「龍安寺」では「山門」となっていたような…。
三門に上がって、上から見た「正因庵」(上)、と「法堂」。三門前もそうだったが、この周辺にも紅葉の木が見える。その季節になれば、圧巻の紅葉景色が見られるのだろう… 見てみたいものだ。
これは「疎水」、TVのミステリーでよく見かける景色。琵琶湖から繫がっているとのこと。お寺の境内にこんな建造物があるとは・・・摩訶不思議…。