山口市 龍福寺

2015年3月11日 瑠璃光寺境内に梅がぎょうさん咲いていたのを思い出し、訪れてみたが残念ながら寂しい状況であった。観光協会の人に聞いてみたら、最近枝をかなり切り落とした、とのことであった。近くに見頃に近いところがあると紹介してもらったのが、龍福寺である。

15031101毛利氏が大内義隆の菩提を弔うために建立した寺とのこと。その本堂前に紅白の梅が見頃となっていた。

15031102観光客なのか女の人が源平咲きの梅があると探していたので、同じように探してみたが、見つけることは出来なかった。しかし、家に帰り写真を整理していたら、どうもこの木が源平咲きの梅のようだ。

 

15031103本道のガラス戸に映り込んだ景色がおもしろくてつい撮ってみた。天気がいいと、いろんな景色に出会えるのでやみつきになる。

15031104境内に咲いていた梅を、赤い梅をバックにして取ってみた。ホンに見頃である。

 

15031105何の花かわからないが、同じ蕾みたいなところから多数の黄色い小さな花が咲いていた。名前がわからないのが、ん~ん、ざんね~ん。

折り重なるように咲く紅白の梅

こちらは京都の府立植物園に訪れた際に撮影してきた一枚。
京都 府立植物園

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→紅梅と満開の白梅@PIXTA
→紅梅と満開の白梅@フォトライブラリー

植物園と言うだけあって、様々な珍しい植物があったようですが。
その中でも、折り重なるように咲く梅は
紅白のコントラストがとても美しいです。

京都 下鴨神社

2015年3月8日 目当ての下鴨神社(正式名は「賀茂御祖神社」と言うらしい)にようやくたどり着いた。入り口には「河合神社」とあり、あれっ・・・って思いつつ、長い参道をひたすら歩く。後で調べてみると左側に流鏑馬を行う馬場などもあったようだ。さすがにあちこち四日目で少々疲れ気味….。

15030821河合神社の楼門から舞殿(おそらく)を覗く。後で知ったが(これが多いなぁ・・・)この境内には「方丈記」の著者である鴨長明の生まれたところらしい。初耳だぁ~。

15030822河合神社を過ぎると長~い参道がある。この左側の方には馬場があり、流鏑馬神事が毎年行われるとのこと。

15030823楼門の前。京都で見る神社等の朱色に違和感を感じないのはなぜだろう。地方などで見るとどうしてもケバケバしく見えるのに…。その赤さが当然のように思えるのは自分だけだろうか・・・。

15030825楼門をくぐると舞殿がある。舞伝を通して御手洗池の方を覗いてみた。ここも梅が見頃になっており、多くの観光客などが写真を撮っていた。

15030824中門をくぐると言社とよばれる干支を祀る社がある。干支なので12の社があるかと思いきや、7つの社しかない…なんかヘン!子と午の社以外は二つの干支を祀ってあるようだ。とりあえず自分の干支の社にお参りした。

15030826西参道の方へ移ると御車社があり、おそらく葵祭で使用されるのであろう御車が置いてあった。ここには葵祭に欠かせない双葉葵が自生しているとのこと…ん~ん、残念ながら見逃してしまった~あぁぁ…。上賀茂神社と違いちょっとこぢんまりした感じを受けたが、急ぎ足で駆け抜けたので見落としたところが多い。ここも折あればまた覗いてみたい場所だ。