岐阜公園で菊花展を・・・

2015/11/2(月) 今iPodから流れている曲は、Dreams Come Trueの“Fall In Love Again”~
~~~ 31日の撮影ツアーのため、名古屋に2泊。30日に新幹線で名古屋に着いてそのまま岐阜へ・・・。春に続いて今年2度目の岐阜。春は「ドウダンツツジ」の大龍寺などを廻ったが、今回は岐阜公園で「菊花展」が催されているので直行。40年くらい前までは、毎年枚方公園の菊人形を見に行ったことを思い出す。改修中の「三重塔」をモチーフにしたものもあり、久しぶりに大きな「菊花展」を見ることができた。菊人形も、数カ所に設えてあった。昨年の「名古屋城」での菊花展に続き、2年続きで楽しんだ。
~~~ 今iPodからは、Donna Summerの“Bad Girl”が流れている。

小粒の花が…151030002151030003151030004改修中の三重塔をモチーフにして151030005菊人形も数カ所に…151030006151030007水滴がこの花だけに残っていた151030008手間がかかっているのだろうな~151030009151030010信長の菊人形も…、ちょっと離れた場所に・・・151030011

社寺巡遊 15年前の銀閣寺・・

銀閣寺を最初に訪れたのは20歳前の京都でバイトしていた頃。このとき市内観光バスで、八坂神社、清水寺から西陣織組合、金閣寺を廻った覚えがある。これは2000年に巡った折のもの。慈照寺銀閣は、鹿苑寺金閣と同じ相国寺の山外塔頭の一つとのこと・・・ここも世界遺産「古都京都の文化遺産」の一つ。如意が岳(大文字山)の麓にあり、門前には哲学の道が、特にサクラの頃には散策路となっている場所だ。

000501000銀沙灘より向月台を入れて撮った銀閣(観音堂)。このときも観光客が多かったのを思い出す。義政公が自らの宗教観より、一層を心空殿(シンクウデン)、二層を潮音閣(チョウオンカク)と命名したとあった。残念ながら中には入れず、二層の窓から向月台、銀沙灘を臨む写真は撮れなかった・・・・。

000501002000501004000501003この時、特別拝観で方丈や東求堂内を観ることができた。上が方丈から東求堂・庭園(ひょっとして逆かも…)を障子で切り撮ってみた。庭園にはツツジやドウダンツツジが咲いていた。今月中旬に岐阜の大龍寺を巡った際に初めてドウダンツツジを見たと思っていたが、もう15年も前に見ていたとは・・・この時は、何の花かは興味なかった・・・か?!…。

000501005これは山肌の展望台あたりから撮ったもの。ほぼ全体が入り、遠景には京都市街が見える。もう少し左方面から撮ったものが絵葉書になっていたような…。

000501006000501007000501008展望台から錦鏡池の周りを廻って洗月泉(上)から銀閣の方へ向かう道沿いにはシャクナゲ(中)、八重山吹(下)、また、サクラ、シャガなども咲いていた。

000501009これは洗月泉のあたりから撮ったもの。パンフレットなどで見かける冬の雪を冠した写真が、ちょうどこの方角か・・・。そのような時期の晴れた日に、水面に映った景色など撮ってみたいものだ…。

社寺巡遊 岐阜市大龍寺

2015年4月13日 明日の撮影ツアーのために1日早く名古屋に来た。今日は岐阜の観光を予定していたのだが、今日から2,3日雨マークが続いている・・・、なんてこったぁ~…。「ダルマ観音」の通称があり、今はドウダンツツジの頃と聞いており、楽しみにしていたのだが…。今回は雨模様だったので、ほとんどの写真をコンデジで撮っている。

1504130215041301「ダルマ観音」のゆらいを思わせる大きな達磨大師の像が、本堂の前に座っていた。上は山門のところから撮ったもの。

15041303祈願ダルマの供養する堂の中にこのような大きなダルマが座っていた。黄色のダルマ・・・ちょっとピンとこない…。

15041304そのお堂の前あたりから、背景のドウダンツツジとミツバツツジを鐘楼を入れて撮ってみた。満開になると、もっと見栄えがするのだろう・・・今回はまだ花が少なかったような…(「今年は花が少ない」とかいう住職の声も聞こえたが・・・)

1504130515041306コンデジのズームを目一杯遠方にして写したもの。下の写真のような可愛らしい花(ツツジとは思えないような)が最盛の時は木を覆うのだろう…、とか考えると、満開の時を見てみたいものだ。

150413071504130815041309これらは本道の裏側にある庭園に入ったときに撮ったもの。庭園の苔は雨のためか生き生きとしているように見える。真ん中は手前のドウダンツツジに寄って撮ったもの。下はその庭園の斜面に咲いていた、ドウダンツツジとミツバツツジの色合いもよく並んでいた。