霊源院・甘露の庭

2018.6.20 (Wed)

昨日は「桜桃忌」・・・太宰治の遺体が発見された日、そして誕生日だったようだ…
建仁寺塔頭の「霊源院・甘露の庭」へと・・・数年前にも行ったことがあったが…
その時は「甘茶(山紫陽花の一種)」には気がつかなかった…
季節が違ったから当然かもしれないが…
最初は上向きに青く、そして時間が経つにつれピンクへと変化し下を向くように…




拝観終了時間も迫り、街中を少しぶらついて定宿にしているホテルへと…

京都 建仁寺霊源院

2015年3月7日 東寺から六道珍皇寺を経て建仁寺の方へ移動してきたが、相変わらずの曇り空ではあるが、とりあえず霊源院の方へ向かった。建仁寺の塔頭寺院で「五山文学」最高峰の寺院の一つであるようだ。一休和尚も幼い頃この寺院で漢詩を学んだそうである。

15030721霊源院へ向かう石畳。この途中に「拝観謝絶」の寺院があった。やはり建仁寺の塔頭寺院なのだろうか、京都ではこのような寺院が結構あるようだが、門から梅の木と石像が見えたので出来れば拝観したかった。。

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15030723枯山水庭園。あちこちに小さなかわいらしい表情の置物が置かれていた。

15030724霊源院を出て建仁寺の境内を歩いていると、舞子(観光客なのか本物なのか?)山を撮影している風景に出会った。雨も降り出したので、雨が上がるのを待つ間昼食を取りに行ったが、雨は本降りになり、泣く泣く建仁寺の拝観は中止し、帰宅の途へ….。