初詣、目出度くもあり、目出度くもなし・・・

2016/1/3(日) 今iPodから流れている曲は、中島みゆきの“おもいで河”~
~~~ 「正月や 冥土の旅の・・・」とかいうような句があったような・・・。齢を重ねてくると、目出度くもあり、目出度くもなし・・・、の感が強くなってくる。
初詣に来た内日神社は、大同二年(807年)、宇佐八幡に勧請し造営され、大宮八幡と称されたらしい。明治の終わりの神社合併で。別殿の光富八幡宮、一ノ瀬の他が神社、江後の日吉神社、稲野の有安八幡宮を合祀して内日神社と改称された、となっている。拝殿と本殿が、左右に二つ並びに建造されている、ちょっと珍しい形をしている。向かって左の拝殿本殿の前に、楼門があるので、そちらがメインなのかもしれない。右手の拝殿には、貝殻で創られた「龍」が飾られている。絵画でもなく、彫り物でもないこのような「龍」は珍しいのではないだろうか(他に、知らないだけかもしれないが・・・)。
~~~ 今iPodからは、Foreignerの“Waiting For A Girl Like You”が流れている。

一の鳥居から160102002右手に並ぶ拝殿には、貝殻で細工した「龍」が・・・160102003今年の門松は、小ぶりに・・・。下は、’13年度のもの、今年のものより高さがあった。160102004160102005五十の多宝塔も、何時災禍にあったのか知らないが、上部が落ちていた。下は、’13年度撮影。修復して欲しいものだ・・・160102006160102007