11年ぶりの天龍寺は、雨・・・

2015/11/19(木) 今iPodから流れている曲は、杏里の“気ままにReflection”~ ’78年“オリビアを聴きながら”でデビュー。この曲は、尾崎亜美が作詞・作曲して提供した曲。
~~~ 天龍寺は、臨済宗天龍寺派の大本山。「足利尊氏」が創立し、本尊は「釈迦如来」だそうだ。世界遺産「古都京都の文化財」のひとつである。
11年前に来たときは、7月下旬のハスやフヨウの時節だったので、紅葉の時節の写真を見て期待していたのだが、借景の嵐山が今ひとつの紅葉・・・。それでも、曹源池庭園の紅葉には眼を奪われた。仕方ないのだろうが、拝観客が多く、しかも雨のため、傘の花が一面に開いて・・・、かなり目障りな状態。紅葉のスポットでもあり諦めて、気に染まないオブジェ代わりに、シャッターを切ること200枚ほど…。雨の中それなりに楽しんできた。
~~~ 今iPodからは、The Bee Geesの“Love You Inside Out”が流れている。

天龍寺参道入口にある「西山艸堂」のイチョウ。植え込みの中は、黄色の絨毯に…151114202夏はハスで賑わう池。今はモミジと・・・151114203大方丈への廊下から、まずは1枚。ここの紅葉は丁度見頃。151114204定番の大方丈奥からの額に見立てての一枚。季節柄仕方ないけど・・・151114205151114206借景の嵐山が今ひとつ…151114207記念写真を撮る客がひっきりなしに・・・151114208自撮りをする人たちも・・・151114209雨はこんなに・・・151114210足摺野路菊151114211モミジが落ち、真っ赤な絨毯に…151114212山茶花の花にもモミジの葉が…151114213151114214151114215

西本願寺 その1

2015/10/18 (日) 今iPodから流れている曲は、Southern All Starsの“恋のジャック・ナイフ”~
~~~ 東本願寺は違うが、こちらの西本願寺は世界遺産の寺院群のひとつ。浄土真宗本願寺派の本山で、正式には「龍谷山 本願寺」という名称。「抜け雀の間」「八方睨みの猫」などあるようだが、パンフにも載ってないので、見られずじまい…。それでも、唐門や、阿弥陀堂の襖絵など撮影できたのは、ラッキー・・・かな。
~~~ 今iPodからは、Cheryl Laddの“Where Is Someone To Love Me”が流れている。

御影堂門151006102こちらは、阿弥陀堂門。御影堂門より煌びやか…151006103御影堂門をくぐると、御影堂が…でかい!151006104鐘楼も、唐門同様の装飾が…151006105銀杏の葉が陽光を受けて…151006106御影堂前の回廊151006107御影堂内部。撮禁の文字が見受けられなかったので・・・151006108御影堂から阿弥陀堂151006109阿弥陀堂への渡廊下151006110阿弥陀堂の襖絵(左側)151006111右側151006112

社寺巡遊 15年前の銀閣寺・・

銀閣寺を最初に訪れたのは20歳前の京都でバイトしていた頃。このとき市内観光バスで、八坂神社、清水寺から西陣織組合、金閣寺を廻った覚えがある。これは2000年に巡った折のもの。慈照寺銀閣は、鹿苑寺金閣と同じ相国寺の山外塔頭の一つとのこと・・・ここも世界遺産「古都京都の文化遺産」の一つ。如意が岳(大文字山)の麓にあり、門前には哲学の道が、特にサクラの頃には散策路となっている場所だ。

000501000銀沙灘より向月台を入れて撮った銀閣(観音堂)。このときも観光客が多かったのを思い出す。義政公が自らの宗教観より、一層を心空殿(シンクウデン)、二層を潮音閣(チョウオンカク)と命名したとあった。残念ながら中には入れず、二層の窓から向月台、銀沙灘を臨む写真は撮れなかった・・・・。

000501002000501004000501003この時、特別拝観で方丈や東求堂内を観ることができた。上が方丈から東求堂・庭園(ひょっとして逆かも…)を障子で切り撮ってみた。庭園にはツツジやドウダンツツジが咲いていた。今月中旬に岐阜の大龍寺を巡った際に初めてドウダンツツジを見たと思っていたが、もう15年も前に見ていたとは・・・この時は、何の花かは興味なかった・・・か?!…。

000501005これは山肌の展望台あたりから撮ったもの。ほぼ全体が入り、遠景には京都市街が見える。もう少し左方面から撮ったものが絵葉書になっていたような…。

000501006000501007000501008展望台から錦鏡池の周りを廻って洗月泉(上)から銀閣の方へ向かう道沿いにはシャクナゲ(中)、八重山吹(下)、また、サクラ、シャガなども咲いていた。

000501009これは洗月泉のあたりから撮ったもの。パンフレットなどで見かける冬の雪を冠した写真が、ちょうどこの方角か・・・。そのような時期の晴れた日に、水面に映った景色など撮ってみたいものだ…。