下関市 長府散策

2015年3月16日 数方庭祭で有名(?)な忌宮神社から覚苑寺あたりを散歩。けっこう梅や早咲きの寒桜などを見ることが出来た。でももう梅はそろそろ終わりかな・・・。誰かが「ウメは咲いたがサクラはまだかいな・・・」なんて唄っていたと思うが、サクラが待たれる頃となった。

15031601数方庭祭(8月中旬)が催される忌宮神社の門の屋根に数十羽のハトが止まっていたので、思わずシャッターを切った。残念ながらここには梅は見あたらなかった。

1503160215031603覚苑寺への道すがら、寒緋桜と思われるサクラに出会ったが、どちらもよく見る寒緋桜と違って、色が薄い。特に下のものはほとんど白に近かった。寒緋桜とはまた別のものかもしれない….。

15031604覚苑寺の本堂である。ここの境内にもちょっとした梅園があるが、もう盛りが過ぎたのか、花びらがそこかしこに散っていた。

15031607ここは絵師の狩野芳崖ゆかりの地であるらしく、銅像が造られている。

15031606本堂正面に端から、ウメを覗き込んだ。もっと下の方から撮った方がよかったみたい….。

15031605境内の端の方に椿が咲いていた。椿は傷むのが早いようで、見る時にもよるかもしれないが、よく傷んだ花を見るのだが、これは綺麗な真っ白な花だった。

15031608覚苑寺を出て入り口の先に野鳥を見かけて、撮ってみた。アカモズではないかと思われる。ふつうのモズはよく見かけるのだが、アカモズをみるのは珍しい。

山口市 龍福寺

2015年3月11日 瑠璃光寺境内に梅がぎょうさん咲いていたのを思い出し、訪れてみたが残念ながら寂しい状況であった。観光協会の人に聞いてみたら、最近枝をかなり切り落とした、とのことであった。近くに見頃に近いところがあると紹介してもらったのが、龍福寺である。

15031101毛利氏が大内義隆の菩提を弔うために建立した寺とのこと。その本堂前に紅白の梅が見頃となっていた。

15031102観光客なのか女の人が源平咲きの梅があると探していたので、同じように探してみたが、見つけることは出来なかった。しかし、家に帰り写真を整理していたら、どうもこの木が源平咲きの梅のようだ。

 

15031103本道のガラス戸に映り込んだ景色がおもしろくてつい撮ってみた。天気がいいと、いろんな景色に出会えるのでやみつきになる。

15031104境内に咲いていた梅を、赤い梅をバックにして取ってみた。ホンに見頃である。

 

15031105何の花かわからないが、同じ蕾みたいなところから多数の黄色い小さな花が咲いていた。名前がわからないのが、ん~ん、ざんね~ん。

京都 下鴨神社

2015年3月8日 目当ての下鴨神社(正式名は「賀茂御祖神社」と言うらしい)にようやくたどり着いた。入り口には「河合神社」とあり、あれっ・・・って思いつつ、長い参道をひたすら歩く。後で調べてみると左側に流鏑馬を行う馬場などもあったようだ。さすがにあちこち四日目で少々疲れ気味….。

15030821河合神社の楼門から舞殿(おそらく)を覗く。後で知ったが(これが多いなぁ・・・)この境内には「方丈記」の著者である鴨長明の生まれたところらしい。初耳だぁ~。

15030822河合神社を過ぎると長~い参道がある。この左側の方には馬場があり、流鏑馬神事が毎年行われるとのこと。

15030823楼門の前。京都で見る神社等の朱色に違和感を感じないのはなぜだろう。地方などで見るとどうしてもケバケバしく見えるのに…。その赤さが当然のように思えるのは自分だけだろうか・・・。

15030825楼門をくぐると舞殿がある。舞伝を通して御手洗池の方を覗いてみた。ここも梅が見頃になっており、多くの観光客などが写真を撮っていた。

15030824中門をくぐると言社とよばれる干支を祀る社がある。干支なので12の社があるかと思いきや、7つの社しかない…なんかヘン!子と午の社以外は二つの干支を祀ってあるようだ。とりあえず自分の干支の社にお参りした。

15030826西参道の方へ移ると御車社があり、おそらく葵祭で使用されるのであろう御車が置いてあった。ここには葵祭に欠かせない双葉葵が自生しているとのこと…ん~ん、残念ながら見逃してしまった~あぁぁ…。上賀茂神社と違いちょっとこぢんまりした感じを受けたが、急ぎ足で駆け抜けたので見落としたところが多い。ここも折あればまた覗いてみたい場所だ。