撮影ツアー’14 ツアー翌日石山寺へ・・・

2015/7/29(水) 今、iPodから流れている曲は、井上陽水の”Winter Wind”~ アルバム「Every Night」の一曲。
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今朝も曇りがちのはっきりしない天気で、しかもジメジメしている。そんな天気のせいか、なんとなく頭も重い…
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ツアーの翌日、大津へ向かったが、新快速に乗って高槻を出たあたりで、停車・・・。何事・・・?と、思っていると、車内放送で「京都~山科間で事故の為一時停車・・・云々」…。台風12号くずれの影響か? これから向かい先なのに、大丈夫なんかなぁ・・・、と、気にしつつ…
15~20分くらい停車で運転再開。石山駅に着き、寺の方へ向かって歩き出したら、まもなく大粒の雨が・・・。軒先を借りて雨宿りしていると、散歩をしていた同年配と思われる方も…、雨が止むまで一時のお話を…。お陰様でイライラすることなく雨上がりを待つことができた。
さぁー、っと、気を取り直して石山寺へ。曇り空の間から青空も覗きはじめ、陽も射してきた。広い境内を歩き廻っていると、なんとなく体が懈い。昨日からの強行軍が・・・、と言い聞かせつつ廻っていると、再度大粒の雨が…、しかもなかなか止みそうにない。近くの「無憂園」内の東屋で雨宿り…。ホントに踏んだり蹴ったりのスタートである・・・
~~~ 今iPodからは、Gladys Knight & The Pipisの”Midnight Train to Georgia”が流れている。

雨が上がり、寺を目指している途中に「桔梗」の花が…140806002境内に入ってしばらく行くと「体内くぐりの穴」。老体にはくぐり抜けられそうにない…140806003「硅灰石」。「石山」という名称の由来になっているそうだ。140806004上から見た図。紅葉の時期には…140806005「本堂」の横も緑が癒してくれる。140806006経蔵の下に何やら…、「腰掛石」安産祈願のもののようだ…140806007「鐘楼」
140806008「無憂園」この東屋で雨宿り、他にも母子連れが…しばらく歓談。140806009

撮影ツアー’14 多賀大社の万灯祭

2015/7/28(火) 今、iPodからは、The Whoの”You Better, You Bet”が流れている。’60年代から活躍するイギリスのロックグループで、”Substitute”などのヒットがある。
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今日目もが多く、あまりスッキリしない空模様。気象庁のHPを見ても、まだ梅雨明けしていないようだ。蝉時雨も徐々に多く聞こえるようになってきた。
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今回の撮影ツアーの最終目的地に着いた。結構な人出で賑わっていた。刻が経つにつれてますます人出は多くなったが・・・。
さすが「万灯祭」を銘打つだけに、境内内には数多くの提灯が所狭しと並べられており、圧倒されてしまった。暮れ切らない間に、境内のあちこちを見て回り、横の筋に入ると、夜店が並び、昔懐かしい「ちんどんや」が・・・。しばらくその様子を眺めていた。
刻が経つにつれ、提灯の明かりも目立つようになり、特に参道入口近くの堀に架かる橋の上では見物客が思い思いにシャッターを切っていた。
最後のイベント(行列?)は、帰る時間の関係で観ることができなかったが、大いに満足の「万灯祭」であった。
~~~ iPodから曲は、Creedebce Clearwater Revivalの”Proud Mary”に変わっている。

「多賀大社」についたときは、まだ提灯に灯りも入っていなかった。
140805302本殿へ進んで行ってみると、こちらの方はもう灯りが点いていた。140805303反対側から、手前の提灯と…140805304回廊の中にも提灯が…140805305参道の提灯にも灯りが点き始め、人出も多くなってきた。140805306本殿の横手の筋では夜店が並び、「ちんどんや」が目を惹いた。140805307刻も更けて提灯の明かりも目立つようになって・・・140805308この後、この参道でイベントがあるとのことだったが、バスに戻る時間が迫って・・・140805309参道入口の堀の水位が上がり、提灯の綺麗に映り込んでいた。140805310

撮影ツアー’14 伊吹山

2015/7/27(月) 今日のBGMは、Carole Kingの”Jazzman”~ ’58年デビューしたが鳴かず飛ばずだったが、’60年代に”ロコ・モーション”など、’70年代には”It’s To Late”など数多くのヒットを出している。
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台風12号は昨日から接近しつつあったが、大過なく熱低に変わってくれたようで、今朝は曇ってはいるものの、雨も風もたいしたことなく過ぎてくれたようだ。
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長浜で昼食を済ませ、伊吹山へ向かう途中から雲が多くなり始めた。細い山道を大型バスで、クネクネと登って行く。座っているだけだが、大丈夫かいな?!って、チョッと不安になった憶えがある。頂上の駐車場に着いたときには、雲に覆われ、山の上から立ち上る雲も見受けられた。
バスを降り、頂上に向け登り始め、しばらくするとガスが出てきて、一時、数メートル先も見えない状態になった。滞在時間も1時間ほど少なくなっているので、チョッとせわしく歩き廻った。それでも、ガスの切れ目から地上を見下ろしたり、ガスも上がりかけて、琵琶湖に射す陽の光を見つけてはシャッターを切った。バスの出発の時間を気にしながら、セカセカと歩き廻ったが、結構楽しめたかな・・・
~~~ 今日最後のBGMは、Neil Larsenの”Emerald City” ’78年”Jungle Fever”でデビュー

山肌の黄色い花を眺めつつ、琵琶湖を望む。140805202山の上から立ち上る雲…140805203黒い雲が出てきて・・・140805204視界は数メートル…140805205ガスの切れ目から麓を望み…140805206バスに向かって戻っていると、ガスも晴れてきて、琵琶湖にも陽が射しているのが望めた。140805207雲の流れを…140805208途中に咲いていた「オニユリ」140805210名前は不明。この他にも何種類かの花が咲いていたが、ピントが合ってなかったり、被写体が揺れていたり・・・。
追記:「クガイソウ」140805209