2015年4月14日 「三多気のサクラ」の撮影スポットのすぐ上には、真福院という寺とも神社ともしらぬ、寺があった。遠い昔は、霊場として在原業正、平清盛等が参篭した…ってネットのどこかで見たような・・・。樹齢1000年と云われる大ケヤキや巨大杉があった。
入口の鳥居・・・って云うことは神社?なんだ・・・。そう思いつつ巡遊。
その鳥居の横には、卒塔婆等が置かれていた。その中には梵字の書かれているものもあった。
参道の階段を上っていくと、巨きな杉のあいだから山門が見えてきた。えっ!山門?・・・。鳥居があって山門があって、ここって寺?神社?
巨大な杉のあいだから山門を見上げたら、まだまだ階段が続いている・・・。この杉の横にはこれまた巨きなケヤキがあったらしい…。こんな副産物がついてくるとは思ってみなかったので、事前に調べてなかった。
その山門に近づいてくると、今度は本堂が見えてきたが、本堂の前にも長い階段が・・・。
階段の登り口の横にはミツバツツジが満開であり、その上には山吹が咲いていた。