永国寺から、青井阿蘇神社へ向かった。本殿、楼門などに「龍神」の装飾があるようだが、全部を見つけることはできなかった・・・、残念なり…。
最初の鳥居と、二つめの鳥居の間には、蓮池があり、その時期になれば、蓮が池一面に咲く模様がイメージされる。
「招霊木(おがたまの木)」というらしい。誰もが眼にしている、1円玉のデザインとなっているのが、この木だということだ・・・、へぇ~、知らなかった…。そう言われてみれば、デザインと同じ枝振りだ・・・。
鹿児島から帰路に、人吉市の「永国寺」を巡った。幽霊が出た寺とうたっており、「幽霊画」の掛け軸が掲示されていた。また、幽霊が出たという池も・・・。
「仁王門」。近年(いつかはわからない)、建てられたとのことであるが、門の左右には、仁王像があるが、楼閣は鐘楼となっている…。ちょっと他では考えられない様式・・・
仁王門の前にあった「ブラシノキ」。学名のカリステモンはギリシャ語で「美しい雄蕊」という意味だそうだ…。
仁王門を、本堂側から撮ったもの。階段があったが、結局昇らずじまいだった…。
「永国寺五重石塔」。案内板にも書かれていたが、元々は五重の石塔だったらしいが、現在のものは四重で、相輪、屋根は東寺のものではないとのこと・・・。
本堂には、下のような「幽霊画」が掲示されていた。外の写り込みがあり、見にくいが・・・。
「湧水池」。本堂の後ろにあり、こちらも幽霊が出たとの言い伝えがあるようだ。池の前には藤棚、池の左手の方にはショウブが咲いていた。
イベント「彩りの城下町長府」を覗きに行った。前見落とした、「華やかなキショウブ」も…。百株ほどが植えられているとのこと、結構な見応えだ。その近くの書院前の広場で、「和装コンテスト」も行われていた。和楽、器楽などの演奏もあったようだが、そちらはスルー・・・
上がイベントの一つ「和装コンテスト」の様子。出番が終わったり、これからの人らが木陰に集まっていた(中)。山口県のゆるキャラ(下)も来ていたようで、どこかのTVクルーみたいな人らもいたかな・・・。
これらは園内で見かけた花々。上は咲いている数は少なかったが、花びらが綺麗で、陽光を受け映えていたので、撮ってみた。その下は「オモダカ」、次のピンクと白っぽいのが「ニワゼキショウ」。下が「カタバミ」。