永国寺から青井阿蘇神社巡遊へ

永国寺から、青井阿蘇神社へ向かった。本殿、楼門などに「龍神」の装飾があるようだが、全部を見つけることはできなかった・・・、残念なり…。

140523101最初の鳥居と、二つめの鳥居の間には、蓮池があり、その時期になれば、蓮が池一面に咲く模様がイメージされる。

140523102二つめの鳥居と、楼門。

140523103楼門の前には、このように苔むした狛犬があった。

140523104140523105140523106弊殿の壁にこのような絵があるのは、ちょっと珍しいのかな…。

140523107「神楠」(御神木)。

140523108「招霊木(おがたまの木)」というらしい。誰もが眼にしている、1円玉のデザインとなっているのが、この木だということだ・・・、へぇ~、知らなかった…。そう言われてみれば、デザインと同じ枝振りだ・・・。

人吉市の永国寺巡遊、もう一年・・・

鹿児島から帰路に、人吉市の「永国寺」を巡った。幽霊が出た寺とうたっており、「幽霊画」の掛け軸が掲示されていた。また、幽霊が出たという池も・・・。

140523001「仁王門」。近年(いつかはわからない)、建てられたとのことであるが、門の左右には、仁王像があるが、楼閣は鐘楼となっている…。ちょっと他では考えられない様式・・・

140523002140523003仁王門の前にあった「ブラシノキ」。学名のカリステモンはギリシャ語で「美しい雄蕊」という意味だそうだ…。

140523004仁王門を、本堂側から撮ったもの。階段があったが、結局昇らずじまいだった…。

140523005「永国寺五重石塔」。案内板にも書かれていたが、元々は五重の石塔だったらしいが、現在のものは四重で、相輪、屋根は東寺のものではないとのこと・・・。

140523006140523007本堂には、下のような「幽霊画」が掲示されていた。外の写り込みがあり、見にくいが・・・。

140523008「湧水池」。本堂の後ろにあり、こちらも幽霊が出たとの言い伝えがあるようだ。池の前には藤棚、池の左手の方にはショウブが咲いていた。

イベント「彩りの城下町長府」を覗きに・・・

イベント「彩りの城下町長府」を覗きに行った。前見落とした、「華やかなキショウブ」も…。百株ほどが植えられているとのこと、結構な見応えだ。その近くの書院前の広場で、「和装コンテスト」も行われていた。和楽、器楽などの演奏もあったようだが、そちらはスルー・・・

150510002150510003150510001上がイベントの一つ「和装コンテスト」の様子。出番が終わったり、これからの人らが木陰に集まっていた(中)。山口県のゆるキャラ(下)も来ていたようで、どこかのTVクルーみたいな人らもいたかな・・・。

150510004キショウブの横の木が影を落としていた。

150510005滝のように流れ落ちる水辺の岩に、青紅葉の影が…

150510006その近辺の苔を、キショウブを後ろボケで撮ってみた。

150510007150510008150510009150510010これらは園内で見かけた花々。上は咲いている数は少なかったが、花びらが綺麗で、陽光を受け映えていたので、撮ってみた。その下は「オモダカ」、次のピンクと白っぽいのが「ニワゼキショウ」。下が「カタバミ」。