2000年のゴールデンウィークに訪れた姫路城。平成の修理で白くなり話題になったようだが、これはそのずっと以前の写真である。日本百名城の一つで、白鷺城の異名を持つ。大手門から入り巡ってみたが、とにかく広い・・・。天守が近づいたり遠ざかったり、また門が多くなかなか天守閣へ辿り着かなかった思いがある。まぁ、何にしても壮大な城であった。
大手門から歩いてきて初めての門。「菱の門」だと思う。大きな門であったことを憶えている。それにしてもこの場内には門があちこちにあって天守閣が見え隠れしながら、天守がさまざまな表情を見せてくれた。
西の丸方面からと撮ったもの。これでも、全体が白く見えるが、平成の修理後のものとは比べものにならないのだろう・・・。
上とほぼ同じ付近で撮ったもの。近くにツツジが咲いていたので入れて撮った。
「にノ門」櫓のには十字紋の鬼瓦があった。日本の城では珍しい紋の鬼瓦であるらしい。
ようやく天守閣に近づいた。天守が三つあり左が乾小天守、真ん中が大天守、右が西小天守。
この三枚は天守閣から覗いた市街地等の写真。上が三の丸から大手門、大手門通り。真ん中が大手門より東側の堀。下はシャチを入れて撮った広域の市街地。
このときは色とりどりのボタンが満開になっていた。ここには赤のボタンしかアップしていないが…ほかにも先にあげたツツジや、シャガなどの花が咲いていた。