苔 | 旅と散歩とカメラ

雨にも負けず･･･萩の東光寺へ

2015/11/26(木) 今iPodから流れている曲は、Natasha Bedingfieldの“Unwritten”～アルバム｢wannabe! 2｣収録曲で、初めて聴いた曲。
～～～昨日、雨がいつ降ってもいいような空模様の中、萩市の東光寺へ行ってきた。案の定移動中に雨になったが、東光寺では雨も上がり、境内を巡ることができた。モミジやイチョウの木も、数は多くないが散在し、まだ綺麗な紅葉を見せてくれた。イチョウはもうチョッと見頃をすぎたかな･･･。方丈の庭園で｢紅葉の特別拝観｣があったが、境内内のモミジを見ていて、さすがに拝観料を出してまで･･･、と躊躇われた。
ここでも、ツツジが花開いていたが、最近、あちこちで季節外れのツツジの花を見かけているような気がする。これも異常気象のせい･･･。でも、数は少なかったが綺麗な花が咲いていた。
～～～今iPodからは、安全地帯の“あの頃へ”が流れている。

総門を潜っていくと、大きな三門へ本堂前の石灯籠から…イチョウやモミジが散在しているモミジ模様を…石灯籠の苔が…鎖樋にも…雫はすぐ落ちてしまって…毛利氏廟所も脇の参道は苔むして名前は調べていないが、綺麗に整列･･･？ツツジの花が･･･？ヤツデ。子供の頃はヤツデの鉄砲を作って遊んだものだ

昔も来ていたつもりだった春日大社へ･･･

2015/11/25(水) 今iPodから流れている曲は、Superflyの“孤独のハイエナ”～
～～～奈良へ来たときは東大寺と春日大社はよく訪れていたつもりだったが、茶店を出て参道に入ると、｢アレ～ッ･･･、ヒョッとして初めて･･･？？｣。どうやら、やっぱし初めてのようだ。こんなに長い参道は覚えがないし、その両脇にこれほどの石灯籠も覚えがない。思い込みってのは･･･。
参道の石灯籠の影から鹿が顔を出す。その鹿に餌を与えたり、シャッターを切ったり、自撮りをしたり、と、TVなどでよく放映されている光景に出会った。鹿も賢いもので、餌を持っていない人には寄って行かないようだ。
モミジは少ないのか、緑に囲まれているので目立たないのか、あまり目に入ってこないが、大社に近づくにつれイチョウの見頃の黄葉が眼に入ってきた。10日ほど前のことだから今頃はもう落葉が多いかもしれないが･･･。
～～～今iPodからは、Ornella Vanoniの“Abbracciami Forte(強く抱きしめて)”が流れている。これも、サンレモ音楽祭のエントリー曲だった。

長い参道には、数多くの石灯籠が…燈籠のあいだの鹿をバックに自撮りを･･･あちこちから鹿が顔を覗かせていた石灯籠の苔をフォーカスして…イチョウは見頃石灯籠も多いが、回廊にも数多くの燈籠が…朱の世界へ･･･燈籠の吊り下げている長さがバラバラ。何か意味があるのだろうか･･･暗くて歩きづらかったが、幻想的な雰囲気を…木製のものに初めて気がついた。他にもあったのだろうか･･･※ ２日目の11月15日に撮ったもの

天龍寺その２

2015/11/20(金) 今iPodから流れている曲は、シグナルの“20歳のめぐり逢い”～ ’75年のデビュー･シングル。他にもあるが、このフォーク･グループの曲はこれしか覚えがない･･･。
～～～雨が上がれば、野宮神社界隈の竹林を歩き、せめて落柿舎や城寂光寺などを時間の許す限り巡りたかったのだが･･･。
そういえば、11年前、落柿舎で｢水戸黄門｣のシーン撮りをやっているところに出くわした。里見浩太朗、由美かおると子役の女の子がいたが、由美かおると子役の子が落柿舎に腰を下ろしてくつろいでいたので、写真をお願いしたところにこやかにOKして貰ったことがある。いい想い出だ。
～～～今iPodからは、中島みゆきの“惜しみなく愛の言葉を”が流れている。

残念ながら、ツワブキは雨に打たれ頭を垂れていた…苔の上に綺麗なモミジの落葉人の流れが一段落した瞬間で…紅葉した一葉の葉竹林と…清澄白山菊(きよすみしらやまぎく)、小さく可憐な…法塔の参道向かいにある鳥居の前も客が多く･･･参道のサザンカ蓮池の前のススキに雨の雫が…