2015年3月24日 下関のサクラのスポットである東行庵に様子を見に来た。ここは「曲水の梅苑」と名付けられているウメのスポットでもある。また、5月になると花菖蒲、安芸には紅葉のスポットでもある。近年にはツバキ等も植樹されウメなどとともに楽しむことができる。
ここが「曲水の梅苑」である。残念ながらウメの盛りは過ぎ、名残の花がちらほらと見られるだけだった。
梅苑から広場を通っていくとサザンカやツバキが植えられている。傾斜を利用して多種多様のサザンカやツバキ等が植えられてい。しかし残念ながらもう終わりに近いのだろうか…花の傷みも多くかなり落ちている。
比較的綺麗な花を探して、写真を撮る。ズームを最大にしてレンズ近くの花を絡めてみた。花がぼけてカラーをかけたよう・・・。
まだ傷んでいない花があったので、露出をちょっと多めに+にして撮ってみた。
紅葉谷の入口にサクラが咲いていた。葉も出ているが山桜にしては早いような気もする。もう見頃を過ぎた寒桜の一種なのだろうか….。
これが東行庵。元は山縣有朋の無隣庵と名付けていたとのこと。高杉晋作の死後、騎兵隊とゆかりの地に葬り、晋作に仕えていた愛人うのが出家したのを期に譲り、菩提を弔ったという。