下関市 東行庵 ツバキ

2015年3月24日 下関のサクラのスポットである東行庵に様子を見に来た。ここは「曲水の梅苑」と名付けられているウメのスポットでもある。また、5月になると花菖蒲、安芸には紅葉のスポットでもある。近年にはツバキ等も植樹されウメなどとともに楽しむことができる。

15032401ここが「曲水の梅苑」である。残念ながらウメの盛りは過ぎ、名残の花がちらほらと見られるだけだった。

15032402梅苑から広場を通っていくとサザンカやツバキが植えられている。傾斜を利用して多種多様のサザンカやツバキ等が植えられてい。しかし残念ながらもう終わりに近いのだろうか…花の傷みも多くかなり落ちている。

15032403比較的綺麗な花を探して、写真を撮る。ズームを最大にしてレンズ近くの花を絡めてみた。花がぼけてカラーをかけたよう・・・。

15032404これも同じように手前の白い花を絡めてみた。

15032405まだ傷んでいない花があったので、露出をちょっと多めに+にして撮ってみた。

15032406咲き始めて間もない花と空の色、遠くの花や葉をボカして撮る。

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15032408白とバックのピンクが・・・

15032409紅葉谷の入口にサクラが咲いていた。葉も出ているが山桜にしては早いような気もする。もう見頃を過ぎた寒桜の一種なのだろうか….。

15032410これが東行庵。元は山縣有朋の無隣庵と名付けていたとのこと。高杉晋作の死後、騎兵隊とゆかりの地に葬り、晋作に仕えていた愛人うのが出家したのを期に譲り、菩提を弔ったという。

15032411東行庵の前には、建物に向かって手を合わす子地蔵がある。

15032412東行庵の園内にある池の畔に立つ木の葉色と空、雲が気に入り撮ってみた。

15032413これは池の底に手前にある木が陰を落としていたので、ちょっと一枚・・・。

下関市 歌野川ダム入口付近 2015

2015年3月21日 久しぶりに晴れ上がり、陽気に誘われて気になっていた歌野川ダム入口付近の寒緋桜を見に行った。ちょうど見頃となっており、ちょうど土曜日で祝日でもあるためか、家族連れなどもちょこちょこ見かけた。そのせいかどうかはわからないが、いつも見かけるメジロなどの野鳥の姿が見えなかったのはちょっと寂しかったかな….。

15032101ちょっと高めのアングルで近くの花に合わせて撮ってみた。もう少し高くカーブミラーをサクラの花で覆えるくらいに撮れるともう少しは映えるのかな…。

15032102手前の花をボカして撮ってみた。ちょうど真ん中に枝が入り込んでしまった。これがなければ遠目のサクラが綺麗に撮れたかもしれない…。ざ~んねん・・・。

15032103これもいつもより高い位置から撮ったのだが、ピントを合わせる手前の花がバックのぼやけたサクラのピンクに映り込ませたかったのだが、これが精いっぱい…。しょうがない。

15032104側溝のところにスミレが咲いていた。側溝の深さがそれほど深くはなく、精いっぱい低いアングルで撮ってみた。

 

15032105帰り道にちょっとだけ花をボカしていれ撮ってみた。帰る頃には野鳥のさえずりも聞こえたが、結局姿を見ることはなかった。

美祢市 厚狭川河畔 2014

2014年4月2日 美祢市厚狭川河畔のサクラである。よく秋吉台に行く道すがら見かけて、気にはなっていたのだがなかなか訪れることがなかった。風は少しあったが天気もよく、ようやく訪れることが出来た。両岸に桜並木が続き、約1kmくらいだろうか、壮大な眺めであった。

14040201厚狭川上流方向に眺めた写真。よく晴れ渡った空の色とサクラの色、また川面に映り込んだサクラ等々、眺めていて飽きなかった。

14040202河岸も整備されていて、近隣の家族連れが、食事などしながらのんびりと過ごしていた。堤防の遊歩道はサクラのトンネルとなっており、チラチラと風に誘われ花びらが舞うことも….。

14040203少し歩いて、対岸から上流を眺めたもの。川面に映り込んだサクラが綺麗だ。

14040204上流の方へ遊歩道を歩いていくと、モモが咲いていた。サクラとモモ、似たような感じだが、モモはウメのように枝からすぐ花が開いている。サクラをバックに撮ってみた。

14040205サクラもだいぶ満開に近く、風で落ちた花びらが水面に流れていた。

14040206また、河岸にはナノハナが咲いているところもあって、カメラを持っている人たちが、この場所でよく撮影していた。また南側に見える山の方には、展望台もあるし、そこへの道中にまたサクラがドライブしながらも楽しめる。

14040207しだれ桜の影に惹かれて撮ってみた。遊歩道を歩きながらサクラを眺めるのもいいし、河岸に陣取ってサクラを眺めながら食事などし、のんびり時を過ごすのも一興だ。