下関市 東行庵 2014

2014年3月27日高杉晋作の霊位礼拝堂として明治17年(1844)に創建され、後に東行庵が建てられた場所である。園内には梅園もあり、サクラの後もショウブ、秋は紅葉等々と四季折々に楽しめる場所である。この後4月に入ってまもなく満開になったように思う。年よって早かったり遅かったり、また花の付きがよかったり少なかったりがあるので、なんとも言えないが….。見応えのあるサクラが咲いてほしいものだ。

14032701このときは咲き始めという感じでまだまだ花は少なかったが、木によっては五分咲き以上のものも見られた。

14032702雲一つ無く晴れ渡っていたので、青空をバックに撮ってみた。サクラも陽の光を浴びて生き生きとして見える。

14032703木によっては写真のように五分咲き以上のものもあった。

1403270414032705しだれ桜はいつもは遅めに咲いている気がしたが、このときはこちらの方がけっこう咲いていた。

 

下関市 歌野川ダム入口 寒緋桜 2014

2014年3月24日に撮った歌野川ダム入口付近の写真である。ウメが満開に近くなり、見頃を過ぎる頃にはサクラの出番である。今年はなかなか天候に恵まれずまだ訪れていないが、街中でもあちこちで寒緋桜が咲き始めており、ここも….。近日には行ってみようかなぁ~なんて思いつつも…。

14032401入口方向から撮ったもの。奥にカーブミラーが見えるがこの手前でこのトンネルは終わる。

1403240214032403このときはちょうど満開で、天気もよく太陽の光を受けきらめいているように(下の写真)見える時も…。

14032404入口方向へ撮った写真。カーブ付近で途切れるがほとんど寒緋桜のトンネルである。

14032405この日もメジロが口元まで黄色く染めながら、花の蜜を吸っていた。せわしく花を変えながら動き回るので、なかなかうまいことキャッチできない。少しは一カ所でじっとしてくれればいいのだが….。

14032406この時期は、スイセンも満開のようだ。歌野川ダムへの中道を通ると沿道にスイセンが多く咲き誇っているのに出会う。住民が植えたものであろうか・・・目を和ませてくれる。

下関市 長府散策

2015年3月16日 数方庭祭で有名(?)な忌宮神社から覚苑寺あたりを散歩。けっこう梅や早咲きの寒桜などを見ることが出来た。でももう梅はそろそろ終わりかな・・・。誰かが「ウメは咲いたがサクラはまだかいな・・・」なんて唄っていたと思うが、サクラが待たれる頃となった。

15031601数方庭祭(8月中旬)が催される忌宮神社の門の屋根に数十羽のハトが止まっていたので、思わずシャッターを切った。残念ながらここには梅は見あたらなかった。

1503160215031603覚苑寺への道すがら、寒緋桜と思われるサクラに出会ったが、どちらもよく見る寒緋桜と違って、色が薄い。特に下のものはほとんど白に近かった。寒緋桜とはまた別のものかもしれない….。

15031604覚苑寺の本堂である。ここの境内にもちょっとした梅園があるが、もう盛りが過ぎたのか、花びらがそこかしこに散っていた。

15031607ここは絵師の狩野芳崖ゆかりの地であるらしく、銅像が造られている。

15031606本堂正面に端から、ウメを覗き込んだ。もっと下の方から撮った方がよかったみたい….。

15031605境内の端の方に椿が咲いていた。椿は傷むのが早いようで、見る時にもよるかもしれないが、よく傷んだ花を見るのだが、これは綺麗な真っ白な花だった。

15031608覚苑寺を出て入り口の先に野鳥を見かけて、撮ってみた。アカモズではないかと思われる。ふつうのモズはよく見かけるのだが、アカモズをみるのは珍しい。