20数年ぶりに広隆寺へ・・・

’17.12.14 (木) 今朝はドンヨリと曇り空が…今季最大の寒気も北方へと抜けていくようだが・・・ま
だ、外気はそれほど上がらない・・・
今日は、1702(元禄15)年、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りした日だそう・・・
年の瀬が近くなるとよく赤穂浪士のドラマがTVで流れたものだが・・・

20数年ぶりに広隆寺へ・・・
嵐山から嵐電に乗り太秦広隆寺で下車・・・
久しぶりに見る楼門・・・

楼門を潜り歩いていくと…何かが違う・・・

受付で聞いてみたが「この10年、何も変わっていない・・・」とか・・・

霊宝殿で半跏思惟像を見たが、隣にもう一つ…泣き弥勒とも言われる半跏思惟像が・・・
20数年前には気にも留めなかったのだろうか記憶にない・・・それにしても暗い…もう少し明るく展示の像を見やすくしてもらいたいものだ・・・

家に帰って調べてみたら、駐車場が広がり連絡通路も・・・以前訪れた時は、駐車場から道路沿いに楼門へと歩いたはず・・・桂宮院への散策路が見当たらない・・・チョット、ガッカリ・・・

ノスタルジックな嵐電が・・・

目出度くもあり・・・、とか言いながらも、安岡八幡宮へ・・・

2016/1/4(月) 今iPodから流れている曲は、中島みゆきの“傾斜”~
~~~ 内日神社から安岡八幡宮へ廻った。
安岡八幡宮葉、寿永年間(1182~)平家追討の源範朝が、鶴岡八幡宮の分霊を安岡浜に奉斎したのが始まりらしい。が、駐車場に着いた頃から、時々鐘の音が聞こえる。「えっ、八幡宮や神社に鐘・・・?」って思いつつ詣でた。あとで調べたら、他にもあるにはあるようだ。ここの鐘は、1711年に氏子の発願により奉納されたものらしい。第二次大戦末期に国に提出しなくなったようだが、再度、1959年に氏子洪鐘が再鋳造され奉納されたらしい。その横に「撞き」は「幸福(つき)」に通じ、鐘を撞くと幸運に恵まれる・・・、みたいなことが書き出されてあった。幸福をつきと読むのも・・・??
~~~ 今iPodからは、ABBAの“The Winner Takes It All”が流れている。

2日目にもかかわらず、境内には次々に参拝客が…。灯籠の奥にあるのは、住吉神社。160102102160102103ハゼの真っ赤な葉が色鮮やかで、灯籠を絡めて…160102104「キルタンサス」 ヒガンバナ科の花のようだ160102105160102106ジョウビタキの雌が近づいてもしばらくじっとしていてくれた160102107160102108