泉涌寺悲田院から東大路を北へ

’18.4.14 (Sat)

山内寺院の一つ「悲田院」へと足を運び…
よく見る塔頭寺院ではなく山内寺院、これまでの社寺とは少し違う違和感…
京都の社寺は街中にあっても回りの喧噪が聞こえない不思議な世界だ…
だからついつい心惹かれてあちこちと巡ってしまうのだろうか…
朱塗りの門、悲田院へと…
聖徳太子が身寄りのない老人や孤児などを収容する施設として造られたそう…


悲田院から街並みを…
シンボルの京都タワーも…



東大路通りへと向かう途中で…
枝垂れの小ぶりのサクラが…

東大路通を上がっていく途中で…
新熊野神社(「いまくまのじんじゃ」と読むのだそうだ)…

3月中旬、境内ではまだ梅も残って…
ここにも小ぶりの枝垂れ桜が…
ふと思い出したが、智積院の近くにも難読の社寺が…
新日吉神宮…これで「いまひえじんぐう」と読むのだそう…

泉涌寺別院雲龍院

’18.4.13 (Fri)

「13日の金曜日」忌み嫌われる日と云われたものだが、今ではあまり耳にしないような…
年1回は必ずあり、多いときには年に3回もあるそう…
泉涌寺の奥まった辺りに「雲龍院(泉涌寺別院)」がある…
ミステリー作家の「山村美紗」の墓もあるとのことだがどこなのか???…
いろいろと見落としたものが多いような…

菊花の模様の中に石灯籠が…
皇室と密接な関係のある寺だそうで…

「悟りの窓」や障子越しに見る景色…
自然と足を止めて見入ってしまう…


八重の梅や、咲き始めた桜花…
院を出てからパンフを見て、「走り大黒天」「蓮華の間」等々見てこなかったかなぁ…
カメラを構えていると入場するときもらうパンフもポケットに入れたままで…
いつもこれではいけないと思うのだが…

四天王寺・本坊庭園

’18.3.22 (木)

春分の日の昨日、関東方面では真冬に逆戻りした天気が荒れ狂ったようだが…今日は一転気温が上がるそうで・・・
こちらでは、昨日よりは緩んでほどよく過ごしやすい・・・

四天王寺の本坊庭園…極楽浄土の庭とも・・・
境内内、中心伽藍と比べるとガラッと雰囲気が・・・

桜のピンクが色を添え・・・

名残の梅が陽に煌めいて・・・

蝋梅だろうか・・・

東屋や照り返す池の葉・・・
景色や花を愛でながら、心休まるひと時を・・・