別府弁天池まで脚を伸ばして

2015年3月30日 美祢市厚狭川河畔のサクラがどの程度咲いているのか下見ついでに弁天池まで脚を伸ばした。ここにもサクラがあったような・・・。この弁天池は名水百選のひとつで、水が青く透き通っている。ここら辺はカルスト地域の特殊現象としての湧水が多く、ここもその一つであり、屈指の大きさを誇る。

150330011503300215033003名水百選の一つであると言われるだけあって、水が透き通っており綺麗だ。この水を飲用すると長寿となり財宝をたまわるとの言い伝えがあるらしい…。しかし、見るたびに色が違うような気がする。上が2014年7月(池の向こうに見えるのが厳島神社)、中が2014年9月、そして下が今回のものである。

15033004水が青く見えるのは池の部分で、そこを過ぎるとそこ面が赤くなる。なぜ・・・?!

15033005橋のたもとの灯籠を覗いて池を撮ってみた。好きなアングルの一つ…。

1503300615033007サクラはほんの咲き始めでポツポツと咲いていた。その一つをピンクの蕾をバックにして撮ってみた。下は反対側から見た写真で、鳥居の前後の位置にサクラがある。

15033008上の写真の右側の大木の根っこに空洞があり、弁財天様が祀られている。霊験あらたか・・・。

15033009これは美祢市指定の天然記念物「厳島神社の巨樹群」。この左手の方に厳島神社があり、ここの巨樹群は山口県下でも珍しいものらしい。中には目通り周囲が2メートルのものもあるとか….。