途中の「圓光寺」へ

’18.5.14 (Mon)

昨日の雨から一転、青空こそ見えていないが薄曇りの空から陽が差して…
気温も上がりそうな…

曼殊院門跡の庭園で静寂な一時を過ごした後、詩仙堂へと歩を進めていたが…
拝観終わりの時間も近づき、途中で「圓光寺」へ足を向けてみた…
臨済宗南禅寺派の禅寺…
門を抜けていくと…

龍が雲海を自在に奔る姿を・・・未完の枯山水で完成図は見る人の心の中に、とか…
「奔龍庭」が出迎えてくれる…

講堂から簾越しに「十牛の庭」を…



水琴窟にも一輪の花が・・・
本堂から「十牛の庭」を…


灯りがともり、趣が…
結局「詩仙堂」までは辿り着かなかったが…
「奔龍庭」の枯山水、天井に描かれた龍図とはまた趣を異にし・・・感銘を受けつつ…
「詩仙堂」はまたの機会に・・・とホテルへと足を向け…

「藤の正法寺」へ移動して

’18.5.9 (Wed)

昨日は沖縄地方が梅雨入りしたそうだ…
昨日までの雨は上がったが相変わらず雲の多いすっきりしない天気…
全国的に梅雨入りが早くなるとか・・・ここら辺はいつなのだろう…

日野祭の馬見岡綿向神社を後にして「藤の正法寺」へと移動…
藤はちょうど見頃に・・・でも無粋にもフェンスで囲って…
早速撮ろうとしたら目の前に・・・場所を変え…



撮影時間があまりないので駐車場の上の藤棚へ…
こちらは藤棚のしたを歩ける



入場者用のバスが優先で乗るバスがなかなか来ない…
待っている間10台くらいの観光バスが入ってきただろうか…
ようやくバスが到着、新大阪駅に向け帰着へと…

日野祭・馬見岡綿向神社

’18.5.7 (Mon)

大型連休も昨日で終わり・・・働く人や学生などにとっては心映す雨か…

日野祭が行われる「馬見岡綿向神社」…
近江商人の中の日野商人に暑く庇護された神社のよう・・・一括りで大見商人としか認識してないが…
綿向山山頂の奥之宮(大嵩神社)では20年ごとの式年遷宮も行われているそうだ…
祭でごった返す刻ではなく人の少ない時にゆっくりと巡ってみたい気がする…

大きなイノシシの象・・・神使の「猪」だそう…

横手にある池の周りには藤やツツジ、杜若など…
白色の杜若は初めてのような…