こちらは京都の府立植物園に訪れた際に撮影してきた一枚。
→京都 府立植物園
→ミツマタの花@PIXTA
→ミツマタの花@フォトライブラリー
ジンチョウゲ科の花、ミツマタです。
春らしい明るい装いと共に、おそらくこの周囲は爽やかな良い香りが漂っていたのではないかと。
ちなみにこのミツマタ、
枝が3本に分岐することからその名がついているそうですが、確かに。
少し見づらいかも知れませんが、この写真でもその様子が確認できます。
個人的にはミツマタと聞くとコウゾに次ぐ和紙の材料といったところですが。
こちら、紙幣の原材料ともなっているようで、花自体に馴染みがある人はそう多くはないかも知れませんが、存外、誰にとっても身近なものだったようです。