北浦街道沿いの福徳稲荷から響灘を・・・

2016/1/11(月) 今iPodから流れている曲は、No Doubtの“I’ts My Life”~
~~~ 今日は「成人の日」。以前は、15日がその祝日だったが、今のように第2月曜日に変わってから何年が経つのだろうか・・・。昔のように何日と決まっていた方がなんとなく落ち着くような・・・。人それぞれだろうが・・・。
梅原猛著「隠された十字架」に、春日大社の向きがご神体の山に対して横を向いたように建立されている、との記があったので、ここはどうなのかな・・・?ってみてみたら、北東の山を背に南西に向かって立っている。陰陽道での艮の方角は、鬼の出入り口であるらしいのだが、何故にこのような方向に・・・??
それはともかくそこから響灘を眺めは、それなりの景色だ。日の照り返しでキラキラする海面を撮りたかったが…
~~~ 今iPodからは、大黒摩季の“戸惑いながら”が流れている。

本堂の背後の山の中腹に大きな岩があり、注連縄が架かっている。これが昔からのご神体なのだろうか…140102002140102003本堂下の左手に立ち並ぶ鳥居を降りていった先にある、小さな祠から響灘を…140102004

目出度くもあり・・・、とか言いながらも、安岡八幡宮へ・・・

2016/1/4(月) 今iPodから流れている曲は、中島みゆきの“傾斜”~
~~~ 内日神社から安岡八幡宮へ廻った。
安岡八幡宮葉、寿永年間(1182~)平家追討の源範朝が、鶴岡八幡宮の分霊を安岡浜に奉斎したのが始まりらしい。が、駐車場に着いた頃から、時々鐘の音が聞こえる。「えっ、八幡宮や神社に鐘・・・?」って思いつつ詣でた。あとで調べたら、他にもあるにはあるようだ。ここの鐘は、1711年に氏子の発願により奉納されたものらしい。第二次大戦末期に国に提出しなくなったようだが、再度、1959年に氏子洪鐘が再鋳造され奉納されたらしい。その横に「撞き」は「幸福(つき)」に通じ、鐘を撞くと幸運に恵まれる・・・、みたいなことが書き出されてあった。幸福をつきと読むのも・・・??
~~~ 今iPodからは、ABBAの“The Winner Takes It All”が流れている。

2日目にもかかわらず、境内には次々に参拝客が…。灯籠の奥にあるのは、住吉神社。160102102160102103ハゼの真っ赤な葉が色鮮やかで、灯籠を絡めて…160102104「キルタンサス」 ヒガンバナ科の花のようだ160102105160102106ジョウビタキの雌が近づいてもしばらくじっとしていてくれた160102107160102108

初詣、目出度くもあり、目出度くもなし・・・

2016/1/3(日) 今iPodから流れている曲は、中島みゆきの“おもいで河”~
~~~ 「正月や 冥土の旅の・・・」とかいうような句があったような・・・。齢を重ねてくると、目出度くもあり、目出度くもなし・・・、の感が強くなってくる。
初詣に来た内日神社は、大同二年(807年)、宇佐八幡に勧請し造営され、大宮八幡と称されたらしい。明治の終わりの神社合併で。別殿の光富八幡宮、一ノ瀬の他が神社、江後の日吉神社、稲野の有安八幡宮を合祀して内日神社と改称された、となっている。拝殿と本殿が、左右に二つ並びに建造されている、ちょっと珍しい形をしている。向かって左の拝殿本殿の前に、楼門があるので、そちらがメインなのかもしれない。右手の拝殿には、貝殻で創られた「龍」が飾られている。絵画でもなく、彫り物でもないこのような「龍」は珍しいのではないだろうか(他に、知らないだけかもしれないが・・・)。
~~~ 今iPodからは、Foreignerの“Waiting For A Girl Like You”が流れている。

一の鳥居から160102002右手に並ぶ拝殿には、貝殻で細工した「龍」が・・・160102003今年の門松は、小ぶりに・・・。下は、’13年度のもの、今年のものより高さがあった。160102004160102005五十の多宝塔も、何時災禍にあったのか知らないが、上部が落ちていた。下は、’13年度撮影。修復して欲しいものだ・・・160102006160102007